メインストリート沿いのお店で日々の暮らしに、トキメキをプラス｜エリア紹介｜ライフスタイルマガジン

人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ

Vol.40
家族構成：ご夫婦+お子様2人
FREAK’S HOUSE

メインストリート沿いのお店で日々の暮らしに、トキメキをプラス

国道197号から昭和電工ドームに上る県道610号（松岡日岡線）は、明野地区のメインストリート。沿道にはスーパーや家電量販店、郵便局、そして大小様々な飲食店が並びます。その中から、暮らしに彩りをプラスしてくれる、おすすめのお店を紹介します。

モーニングを楽しむ、ゆとりのある暮らし

大分市内に３店舗を構える「もとまちベーカリー」。その明野店は、モーニングとランチが楽しめるカフェに、ベーカリーの販売スペースを併設した人気のお店です。この日も朝からモーニングに訪れる人や、パンを買い求めるお客さんで賑わっていました。

モーニングを楽しめるのは明野店のみ

大きな窓の明るい店内は２つに分かれていて、白を基調としたフロアにはテーブル席が、テーブルとカウンター、ソファ席があるフロアにはヴィンテージ調のインテリアが並びます。

テーブル席は片方がベンチシートなので、小さな子ども連れにも便利

今回はモーニングの中から、「朝のチリドッグ」をオーダー。自家製のチリコンカンと大きなソーセージを厚切りの食パンで挟んでいて、もちろんパンも自家製です。ボリュームがあって食べ応えも抜群、朝から元気がもらえます。モーニングメニューには、チーズオムレツやベーコンエッグなどのほか、ランチタイムで人気のクラムチャウダーのセット、刺激が欲しい人にはグリーンカレーを単品で付けることも。いろんな味を試してみたいですね。

ミニサラダとオムレツ、ドリンクが付いた「朝のチリドッグ」

入り口にあるベーカリースペースには、姉妹店で焼き上げて毎朝運ばれてくるパンが30〜40種類並びます。一番人気は、バターの香りがたまらない「塩バターパン」で、サンドメニューにも使われる「もとまち食パン」や自家製の「カレーパン」もリピーターが多いとか。パンを買いに来る人もひっきりなしなので、モーニング利用で自宅に買って帰りたい場合は、先にオーダーしておくのがおすすめです。

パンが出揃う10時〜10時30分頃が狙い目！

11時からのランチタイムは、日替りのパスタやボリューミーなサンドのプレート、人気のチキン南蛮など、メニューもバラエティー豊か。また、12種類のサンドイッチから好きなものを選べる「ランチBOX」をはじめ、丼ものやオムライスとチキン南蛮など、テイクアウトメニューも豊富なので、家族でのピクニックなどにもおすすめです。事前予約しておくと、スムーズに受け取れますよ。

笑顔を運ぶ、デコレーションケーキ

ティータイムや手土産、バースデー、記念日などのお祝いの席と、みんなでケーキを囲むシーンは生活の中でも度々あるもの。箱からケーキを出した瞬間の溢れる笑顔は、楽しい時間を何倍にも演出してくれます。そんな笑顔を見られるのが、明野に店を構えて９年目になる「サンテテ」のケーキです。

クマのイラストは、「ザ・キャビンカンパニー」によるもの

店内のショーケースに並ぶ、色とりどりのプチガトー。柔らかい口溶けと濃厚な味わいの「半熟ショコラ」が一年を通じて人気で、耶馬溪産の牛乳を使ったトロトロ食感の「半熟プリン」と、特注の深煎り豆で作るシロップをマスカルポーネチーズと合わせた「ティラミス」はロゴ入りの瓶も可愛く、食べた後も楽しめると好評です。

プチガトーのほか、食物繊維が豊富な大麦で作ったマドレーヌなどの焼き菓子も

ショーケースの中で一際目を引くのが、にぎやかなデコレーションケーキの数々。デコレーションに定評があり、写真を見ながらチョコペンで描く、そっくりな似顔絵やキャラクタープレート、カラフルな星やハート型のチョコレート、カラークリームなどを用いた、オリジナリティーの高いケーキをオーダーすることができます。

カラークリームでデコレーションする、オーナーパティシエの染矢さん

年齢や記念日などを表す数字のクッキーは、お店で焼き上げたクッキーに1枚ずつカラフルなアイシングを施した人気アイテム。通常はロウソクが定番ですが、ここでは数字を可愛く飾って、美味しく食べられます。ほかにも、イチゴやメロン、シャインマスカットなどの季節のフルーツを盛った、フルーツタルトのデコレーションも評判です。