地震・災害から守る家STRUCTURE

省エネ × 耐震性を両立
次世代の住まいを実現する
「2×6工法」

出典:一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会
- 特長 1
従来の約1.6倍の断熱材を充填できる超・高断熱壁
住宅の約80%を占めると言われる二階建の住宅に、熊本地震前震級の地震波と本震級の地震波を2回加えても、MAMORYを装着した耐震等級3相当の試験体は倒壊しないことを実証しました。
- 特長 2
横揺れにも、上からの荷重にも強い曲げ強度・圧縮強度
横からの揺れ方に対して曲げ強度が約2.5倍、上からの荷重に対しての圧縮強度が約1.6倍という強さを発揮します。
- 特長 3
壁の最大高さ約6mまで対応できる超・高強度壁
「2×4ウォール」は、壁の高さが約3.8mまでなのに対し、「2×6ウォール」は約6mまで対応が可能。この高い部材強度で強固な外壁が造られています。
家族の大切な住まいに、
「制震」という確かな安心を制振ダンパー

地震の揺れに応じて、MAMORYが作動。内部の特殊高減衰ゴムが地震の振動エネルギーを熱に変換して吸収し、建物の変形を抑えます。
熊本地震級 本震1回目の変形量

住宅の約80%を占めると言われる二階建の住宅に、熊本地震前震級の地震波と本震級の地震波を2回加えても、MAMORYを装着した耐震等級3相当の試験体は倒壊しないことを実証しました。
強さと美しさを実現させるGフレーム構法Gフレーム構法

Gフレーム構法は、集成材ラーメンフレームとツーバイフォー(木造枠組壁工法)の耐力壁を融合させ、壁の配置に囚われない自由な空間設計や大開口を可能とする構法を活用します。
安全を守るため
構造計算をすべての住宅で徹底

ベツダイホームでは確かな構造を確認するため、住宅で構造計算を行っています。
構造計算とは、建物の安全性を検討・確認する計算です。構造計算を行うことで、経験や勘に左右されない明確な根拠に基づいて、安全性を担保します。
- ポイント 1
法改正を見据えた安心設計これからの標準
延べ面積500㎡以下、2階建て以下等の木造住宅は、構造審査を省略することが可能で、これを「4号特例」といいます。しかし、2025年以降、現行法で4号特例に適合する木造2階建て以下、高さ13m以下、軒高9m以下、延床面積500㎡以下の建築物は、2号または3号に区分され、300㎡超の建築物は許容応力度計算が義務化されます。2025年以降構造計算の審査が必要になります。
- ポイント 2
勘や経験に頼らず数値で確認強さを見える化
建物自体の重さや人や家具の重さ、地震や風によって受ける力を数値として算出し、建築物の必要な強度を求めます。
- ポイント 3
仕様の枠を超えて理想のプランを実現可能性を広げる
ツーバイフォー工法の仕様規定には、耐力壁の配置などいくつかの厳しいルールがあります。しかし、構造計算をすることでルールを超えたプランの実現が可能になる場合があります。
ベツダイホームは
耐震等級3をご提案

木造2階建て住宅では仕様規定と壁量計算による簡易的な計算方法のみで設計されるケースが多いですが、ベツダイホームでは許容応力度計算を用いて、さらに精度の高い計算を行っています。