住まいは完成したら終わりではない。新たな物語のスタートだ。
LIFE LABELとIDÉEのコラボレートで生まれた「HOUSE CANVAS」は、住まう人がもっと自由に、もっと暮らしやすくアップデートしていける余白が随所に施されている。無限の可能性を秘めたキャンバスで始まる、新たな物語を覗いてみよう。

シンプルなファサードが目を引く外観。
三角屋根が愛らしく、継ぎ目のない塗り壁調の外観、木製の玄関ドアに温もりを感じる。窓がなく、まさに“シンプルイズベスト”な見た目の住まいは、「ここでどんな物語が始まるのだろう」とワクワクさせてくれる。

玄関を開けると目の前にはウッドデッキが現れる。気持ちの良い朝日を浴びながらのコーヒータイムを楽しんだり、子どもたちが水遊びを楽しんだり、夜になればお酒を楽しむバーとして使ったり…無限の可能性を秘めている。

リビングからシームレスにアクセスできるので、朝食を終えた子どもたちはそのままデッキに飛び出し、その様子をリビングやキッチンから眺めることができ、常に家族のつながりが感じられる空間として活躍する。

吹き抜けまでのびるリビングの壁には、写真やアート、棚、子どもが描いたイラストをレイアウト。自分たちだけのアートウォールを完成させるのはもちろん、プロジェクターでお気に入りの映画を投影することも。「今週はママセレクトの映画、来週は何を観ようかな」と、“毎週末はみんな揃っての映画鑑賞”、そんな家族のルールも生まれそうだ。

インディゴブルーのクロスが印象的なダイニングは、テーブルや棚の無垢素材が映える空間。お気に入りカラーを眺め、デッキで遊ぶ子どもたちを横目に今日のご飯のアイデアを膨らませる。
家事という日常的な作業も、日常のささやかな喜びを育み、心の糧となる時間となるだろう。

2階には寝室がひとつと、広々とした子ども部屋がひとつ。子ども部屋の中心には、大きな収納棚を設け、空間をゆるやかに仕切ることができる。２人の子どもたちは、パーソナルスペースを確保しながらも、収納棚ごしに何気ない会話を楽しむ。棚の壁面には、マグネットパネルを取り付け、学校からの書類やお友達からの大切な手紙を貼ったり…。愛着のあるアイテムに囲まれ、心豊かな毎日を送ることができる。

自由な発想で使えるウッドデッキや、好きなものをディスプレイできるリビングウォール、空間を仕切ることができる２階の居室など、住まいが完成してからも、もっと心地よく、もっと楽しい場所へと自分たち仕様へと自由自在に色付けしていくことができる、無限の可能性を秘めた空間。ライフスタイルに寄り添い、心地よく、そして彩る。自分だけの物語を自由に描くキャンバスが、ここに広がっている。