人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ
- Vol.40
- 家族構成:ご夫婦+お子様2人
- FREAK’S HOUSE
「家を建てるなら、早いほうがいい。」
4歳と2歳の元気なお子さんがいる4人家族で、共働きで子育てをしながら生活する中、マイホームへの想いが少しずつ現実味を帯びていったY様ご夫婦。借家に3年住み、同じ居住地での家づくりを決め、新居に住んでちょうど1年が経ちました。土地探しから、「生活スタイル」と「性格」を重視した間取りづくり、住み心地まで、お二人の思いがぎっしり詰まった家づくりのエピソードを伺いました。
お気に入りのゼロキューブの四角い形をベースに。
ベツダイホームとの出会いには、Y様ご家族ならではのご縁がありました。
ご主人のお母様がベツダイの社員で、ベツダイホームが建てる家の情報や知識があったご主人。中でもゼロキューブがお気に入りでした。「家を建てるならベツダイホームにお願いしよう」と迷いはなかったそうです。
丁度そのタイミングで、佐伯市にベツダイホームの建売住宅が販売され、様子見がてら現地を訪れたお二人。「それが一番最初にお会いしたきっかけです。ゼロキューブは本社に展示があるから一度見に来てくださいとお話しして、そこからY様の家づくりがスタートしました」と営業担当の三浦は振り返ります。
家づくりは、夢だけで進められない部分もあります。特に印象に残っているのは、初回の段階で費用を具体的に示してもらえたこと。それが三浦への信頼につながったと奥様は話してくれました。
「家づくりの知識も浅かったので、土地と建物代だけで家はできると安易に考えていたんですけど、実際はいろんな部分で費用が必要だと細かく教えてくれ、やっぱりお金かかるんだなぁって。そこでやっと家を建てることが現実味を帯びてきて、金額面での目標も設定できました。」
その後本社の展示場を訪れ、実際のゼロキューブを見学。
シンプルなフォルムの良さを実感しつつ、実際に見学する中で家への夢はどんどん膨らんでいきました。「ゼロキューブの良さも残しつつ、それをベースにカスタムできるという話を聞いて、やりたいことがたくさん頭に浮かんできました。」結果として、ゼロキューブをベースにしながらもY様夫妻の暮らしに合わせて大きくアレンジし、注文住宅として創り込まれた住まいになりました。
一番こだわったのは、生活スタイルと性格から逆算された「間取り」
そこから本格的に家づくりが開始!
まずは大事な土地探しからスタートです。小学校までの距離、災害リスク、近隣のスーパーなど、暮らしの条件に合う土地はないか、二人で佐伯市内を車で巡りながら探しました。実際に検討する中で、価格や利便性だけで判断できない、道路幅や重機の搬入など、建築時の条件も重要だと知りました。生活のしやすさと現実的な条件。その両方を確認しながら、結果として3年間住んだ借家近くの土地に決定。住み慣れた地域で家を建てることが可能になったのも、安心材料の一つとなりました。
家づくりで最も重視したのは、間取り。ここは奥様が一番こだわった点でもあります。「義母さんが『間取りは奥さんに決めさせてあげなさい!』と事前に言ってくれたのもあって、主人は私の意見を100パーセント優先してくれました。だからやりたいことを詰め込みましたね」と奥様。手書きの図面やメモなどで理想をまとめ、納得がいくまで試行錯誤を重ねました。さらに、実家を建てた経験があるお父様にも相談し、現実的なアドバイスを受けながらブラッシュアップしていきました。
共働きの味方、「1階完結型」の家事ラク動線。
Y様邸の大きな特徴は「1階で暮らしが完結する」こと。平屋のような暮らしやすさを残しつつ、2階には子ども部屋を配置し、プライベート空間も確保しました。
「洗濯物を2階までは持っていきたくない。借家の時にそう思ってたんです。だから家事の全部が1階で済むように間取りを考えました。イメージとしては平屋にプラスして、二階に子どもたちのプライベート空間がくっついた家みたいな…。」
間取りの具体的な要望としては「ランドリーとファミリークローゼットを行き来しやすく」「パントリー必須」「和室は空間を広く見せたいのでドアをなくして工夫を」「洗濯機を2台置けるスペース確保」「お掃除ロボットが通れる通路幅、扉下の隙間設計 」「主寝室を一階に」と事細かく提出。
奥様の要望を元に、願いを1つでも多く叶えたいと、営業、設計担当、インテリアコーディネーターのチームで図案を作成。その図案を元に、何度も打ち合わせを重ねながら理想に近づけていきました。「家づくりに真剣に向き合っているのが伝わってきました。やりたいことが曖昧ではなく、とても明確でした。それはこちらにとってもすごくありがたいこと。だからこそ一つでも多くの理想を叶えたいと頑張りました」と担当の三浦。お互いの家づくりに対する熱い想いが一つになっていきました。
二階にある子ども部屋には、柑橘系のお子さんの名前を意識したアクセントクロスを使用し、明るく楽しい空間に。
お子さん2人が成長し、この部屋で勉強したりお友達と遊んだりする姿が想像できます。
黄色がアクセントの吹き抜けのリビングで過ごす時間がお気に入り。
1年住んでみての感想を聞くと「こうすればよかったという後悔が全くない満足の仕上がりで、めちゃくちゃいいですよ!」とお二人とも即答。特に気に入っているのは、リビングから見上げた景色。吹き抜けの開放感と、上から見下ろした時に“家全体が見渡せる”感覚が、家族の気配につながっているといいます。
奥様がこだわって選んだ黄色のキッチンもアクセントになり、合わせてリビングのソファーも黄色をチョイス。幸せの黄色い空間が、Y様一家の明るい雰囲気によく似合っています。
機密性が高いため、夏はエアコンもよく効き、冬は採光のガラスから太陽の光が降り注ぎ、リビングはポカポカ。休日はダイニングから繋がるウッドデッキでのBBQが、家族全員のお気に入りの時間。夏はプールも出し、子どもたちと一緒におうち時間を満喫したそうです。
「間取りは妻に全部お任せしてたので、僕は外観を決めさせてもらいました。木目の暖かさとシックな黒を調和させた感じで、シンプルでかっこいい雰囲気になったなと満足です」とご主人。リビング天井のアクセントクロスにも木目調のものを採用し、シンプルかつ温かさをプラスしたお気に入りの家の顔になりました。
最後に、これから家づくりをする人へのアドバイスを伺いました。
「要望は遠慮せずちゃんと伝えた方がいいと思います。ギリギリまで変更もしたけどなんでも相談しやすくて、思いを全部伝えられてよかったなって思うし、本当に三浦さんが担当でよかったです。私が頑張れない性格なのは分かってたので、掃除はロボット掃除機に任せられるところは任せる。洗濯を干す場所も室内だから、干しっぱなしでもいいじゃないですか(笑)。そういう、自分の性格や生活スタイルを考えることが大きなヒントになると思います。家づくり、本当に楽しかったです!」と奥様。終始笑顔で話してくれたその表情を見て、家が幸せを作るんだと改めて実感させられました。
“自分たちの弱点を考え、それを補いながら無理なく暮らせる家”。
Y様邸の住まいづくりには、共働き・子育て世帯のリアルがたくさん詰まっていました。
text / Hiroko Adachi
photo / Takashi Kubo
salese / Kiichiro Miura





























