毎日見惚れるビジュアルの良さ。「好き」と「機能性」が調和した、心地よい住まい。

インタビュー

インタビュー

お住まい
佐伯市 O様邸
家族構成
ご夫婦+お子様2人
カテゴリ
平屋 注文住宅

人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ

  • Vol.40
  • 家族構成:ご夫婦+お子様2人
  • FREAK’S HOUSE

大切なのは、「自分たちらしさ」をどこまで形にできるか。
佐伯市のOさま邸の運命を決めたのは、理想をカタチにしたようなベツダイホームのモデルハウスでした。
このことをきっかけに、自分たちが思い描いたイメージを叶えるための家づくりがスタート。スタッフが一丸となって、施主さまの思いに寄り添いながら的確にアドバイスすることで、理想と現実のバランスが整った快適な住まいが完成しました。

 

二人の夢を現実に。マイホームプロジェクト、始動!

現在、小学3年生と4歳の男の子を育てているOさま。
2年前に完成した平屋のマイホームからは、お子さまたちの楽しい笑い声と足音が聞こえてきます。
結婚当初からの目標だったマイホーム。とりわけ、「広い庭のある戸建てで、子どもたちをプール遊びさせたい」という夢を描いていたそうです。いつかその夢を叶えようと、コツコツと貯蓄を重ねながら物件や土地を探し続けてきました。

憧れのモデルハウスの要素を「我が家風」に落とし込んで

Oさまとベツダイホームの出会いは、ネットでモデルハウスの「SOU・SOU」を見つけたことがきっかけでした。

心を惹かれたという「NIHON NOIE PROJECT by SOU・SOU」は、ベツダイホームが由布市に建てた規格住宅。京都の人気テキスタイルブランド「SOU・SOU」とのコラボレーションで生まれた、現代の和の暮らしを体現する、新しくて懐かしい日本の家です。

「和モダンの家をキーワードに他社からも情報収集しましたが、思い描いていた家の雰囲気と「SOU・SOU」がぴったり合致したため、迷わず問い合わせました。実は担当の柏さんから『一度、見学に行きませんか?』と誘われましたが、湯布院は遠いなと思って結局行きませんでした(笑)。でも「SOU・SOU」を建てたメーカーさんだから信頼できるだろうと感じて、お願いすることにしました」

▲左側に長く延びる屋根や天窓など、「SOU・SOU」を意識してデザインした外観

「家を建てるなら平屋」という希望もあり、担当者からのアドバイスを受けながら、特別感のある「SOU・SOU」の雰囲気を一般家庭向けに落とし込んだ、“暮らしやすい家”を建てることにしたOさま。「家を建てられたのは、柏さんの行動力のおかげです」と語ります。

 

「元々、お互いの実家に近いこのエリアで土地を探していたところ、タイミング良く土地が売りに出ました。ただ、200坪と広すぎたため柏さんに相談したところ、『ベツダイホームが分譲地として購入できないか、上司に掛け合ってみます』と、すぐに動いてくれたんです。その結果、3区画の分譲地となり、我が家が平家を建てるのにちょうどいい坪数で区画割りしてもらえました。何より感動したのは、柏さんが相談したその日に即行動してくれたことです。とにかくレスポンスが早かった!」

暮らしながら魅せられる、こだわり抜いたデザイン設計

お手本にしたい住宅に出会ったことで、自分好みの設計ができる注文住宅を建てることに。特にキッチンの間取りやデザインにこだわったそうで、料理をしながら子どもたちにも目を配ることができるレイアウトを希望しました。

「私たちの要望や思いを建築士さんに伝えたところ、上がってきた図面がまさに希望通りで驚きました。収納や造作部分を少し変更した程度で、ベースは最初に提案していただいた図面のまま。こちらの想いをしっかり汲み取ってもらえた内容でした」

広々としたエントランスは、「SOU・SOU」の通り庭をイメージしたこだわりのデザイン。屋根には天窓を設け、光が降り注ぐ明るい空間になっています。また、リビングとは大きな窓でつながっており、お子さまたちがプール遊びをしている姿を、室内から見守ることもできます。これも奥さまのリクエストで実現したポイントの一つです。

Oさま邸にはエントランスからつながる玄関のほかに、実はもう一つ玄関があります。これは奥さまがどうしても諦めきれなかった木目の扉を、家の一番奥に設置したもの。さらに、ドアのアーチ型を内装デザインにも活かし、二つの玄関をつなぐ通路を全てアーチ型で統一しました。遊び心と上質さを兼ね備えたデザインは、住まい全体の雰囲気づくりにも一役買っています。

▲二人で立つことが多いというお気に入りのキッチン。マグネットボードの壁も便利だと絶賛です

ご夫婦が揃って「一番のお気に入り」と語るのは、やはり、こだわりのキッチンです。
「黒と木目のシステムキッチンに一目惚れして、この色を基調にキッチンをコーディネートしました。とにかく広くて機能的で、我が家の主役ですね」と奥さまも惚れ惚れ。

 

「デザインに関しては、インテリアコーディネーターさんと何度も打ち合わせを重ね、修正を繰り返して完成しました。機能性はもちろんですが、私はどうしてもデザイン性にこだわりたかったんです。だからこのキッチンは私の理想通り。家事は重労働ですが、キッチンを眺めているだけで疲れが取れます。『美人は三日で飽きる』なんて言いますが、毎日見ても見飽きない。やっぱりキッチンも“顔が良い”方がいいんですよ(笑)」

 

▲広々としたランドリールーム。清潔感のある白×グレーに明かり取り窓を組み合わせ、明るい雰囲気に

デザイン性にこだわった空間は、ランドリースペースにもあります。2m以上のワイドな造作カウンターは、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりと大活躍。浴室から脱衣所、ランドリースペース、そしてファミリークローゼットへとつながる動線もスムーズで、日々の家事が効率的になりました。

施主様×ハウスメーカー、チームで叶えた理想の住まい

▲担当の柏(左)とOさまご夫妻。同世代ということもあり、和気あいあいとした雰囲気で家づくりができたそうです。

着工から完成までの約4カ月を振り返り、毎日が楽しみだったと語る奥さま。

「今回、担当の柏さんをはじめ、設計士さんやインテリアコーディネータさんなど、家づくりに関わってくださった皆さんが素晴らしかった! こちらの要望や意見を尊重しつつ、合わないところは『こうした方がいいですよ』と、しっかり提案してくれるのが嬉しかったし、疑問に思ったことにもすぐレスポンスをいただけました。とても力強い、ベストメンバーでした」と大絶賛。

 

打ち合わせでは特に外装や内装の素材を決める時間が楽しく、「数ある中から理想に近いものをいくつかセレクトして提案してくれたおかげで、意外とスムーズに決まり、仕上がりも想像以上」だったそうです。自分の好きなものだけではなく、経験豊富なプロの目線からの的確なアドバイスによって、さらにブラッシュアップされたデザインは、心地良いバランスを保っています。

家づくりの経験を通じて感じたことは、「どこに重点を置くかが重要だなと思いました。理想は尽きませんが、自分たちが管理できるサイズ感を優先したことが、結果的に良かったなと思っています。あとは、お互いに意見を出すと必ず何かがぶつかりますが、我が家の家づくりは、主人が任せてくれたことでスムーズに進んだと思います。主人に感謝ですね」と語りました。

「好き」で満たされた、家族も家も愛おしくなる理想の家づくり

夫婦共通の趣味である漫画など、好きなものに囲まれた趣味部屋の充実や、季節ごとに変化を楽しむレイアウトなど、もっともっと好きなことを叶えていきたいと目を輝かせる奥さま。お気に入りのキッチンに旦那さまと並んで、穏やかな夫婦の時間を過ごしているそうです。

好きなもので満たされながら、暮らしやすさが計算されたバランスの良い家。
「自分たちらしさ」にとことんこだわり、見た目の心地よさと機能性を兼ね備えた空間は、家族の絆を深め、豊かな時間を紡ぎます。

ベツダイホームでは、お客さまの想いを丁寧にヒアリングし、気持ちに寄り添った最適な提案とアイデアで、家づくりをサポートいたします。

text / Rieko Aihara
photo / Takashi Kubo
salese / Masaya Kashiwa

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