人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ
- Vol.40
- 家族構成:ご夫婦+お子様2人
- FREAK’S HOUSE
大好きなアパレルブランドでまさかの“家”を発見!
家づくりを考え始めたのは、新しく家族が増えたことがきっかけです。大切な子どもたちをゆとりある環境で育てたいと思い、わが家のマイホーム計画がスタートしました。2019年秋、お気に入りのアパレルブランドのひとつ「FREAK’S STORE」を訪れたときに同ブランドがプロデュースした住宅のフライヤーを目にしました。家の世界観がまさに私たち夫婦の好みそのもので、すぐに取り扱い先のベツダイへ。ここから私たちの家づくりが本格始動しました。
打ち合わせを進めていくと、本命の「FREAK’S HOUSE」に加え、「ZERO-CUBE」シリーズについても知りました。なかなか決心できずにいると、実際に「FREAK’S HOUSE」を建てたお客さんの家を見学させてもらえることになりました。私たちの些細な悩みに、丁寧に対応してもらえたので、とても心強かったですし、安心してお任せすることができました。
家族に合ったスタイルにカスタマイズできるのが魅力
私たちがこの家を選んだのは、マットなブラックと、ウッドのコンビネーションの洗練された商品イメージに惹かれたことに加え、家族のライフスタイルにマッチした暮らしが叶う空間だと感じたため。「ZERO-CUBE」は1階がLDKと水まわりで構成されていますが、「FREAK’S HOUSE」は1階に主寝室が配置されています。小さな子どものいるわが家が暮らしやすいのは、断然後者です。
寝室の吐き出し窓をクローズ型に変更し、階段下の収納の扉は取り外して子どもたちのおもちゃスペースに。また、お風呂の窓の向きの変更や、寝室のクローゼットの拡大など、「できません」と言われることがほとんどなく想像以上にフレキシブルに対応していただけました。実際に暮らし始めてみても、家事動線がスムーズで、理想の住まいをつくりあげることができたと思っています。
システムキッチンは、ベツダイオリジナルキッチン「QUALL」を採用。リビングとは違った雰囲気を楽しめるダイニングキッチンは、居心地が良く、夫婦でキッチンに立つことも多くなりました。暮らしにゆとりが生まれ、2階のベランダでキャップチェアーに腰掛けながらゆっくりとコーヒーを飲むのが何より幸せな時間です。
庭には芝生をぐるりと囲むようにウッドデッキを設置。夏は芝生の上にプールを置いて家族みんなで楽しみました。新型コロナウイルスの流行で、なかなか外に遊びに連れていけない時期がありましたが、子どもたちは家全体を遊び場にして、楽しい毎日を過ごしていたようです。日々の何気ない瞬間も、かけがえのないひとときにしてくれる住まいが誕生しました。
お気に入りの空間で日々実感する幸せな時間
2021年1月の入居後は、大川で購入したこだわりの家具で揃え、理想の暮らしを着々と実現させています。わが家のテーマカラーのグリーンを基調に、白、ブラウン、ブラックでまとめられた空間には、どんなに仕事で疲れて帰ってきても、気持ちをふっと和ませてくれるパワーがあります。
開放感溢れる大きな吹き抜けの影響で、寒さと暑さを心配していたのですが、エアコン1台で充分です。リビングの大きな窓も遮熱性の高いペアガラスを採用したので、快適に過ごすことができています。高校時代に建築を学んでいたこともあって、自分の家には妥協したくありませんでした。ベツダイと二人三脚で家づくりに取り組んだことで、デザイン性と機能性を両立する大満足の宝物が完成しました。