カフェとアパレルの併設店舗。信頼とこだわりで完成した理想を超える空間。

人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ

Vol.40
家族構成：ご夫婦+お子様2人
FREAK’S HOUSE

信頼できるパートナーと不可能を可能に。

もともと大分市でアパレルショップを営業していたのですが、「カフェを併設したお店をオープンさせたい」という思いから、移転リニューアルを決意しました。

今回、イチから店舗を建てるにあたり、複数のハウスメーカーさんに相談に行きました。全社にこちらの希望を伝えましたが、なかなか理想の店舗イメージを形にしてくれる会社が見つかりませんでした。
そんななか、唯一ベツダイさんだけ「NO」が少なかったのです。こちらの希望や想いを汲み取ってくれ、すぐに形にしてくれたのを覚えています。

実際にベツダイさんと家づくりを進めていく中で、皆さんの対応力に何度も助けられました。私のこだわりが強く、無理難題ばかり言うので、とても大変だったと思います。しかし、ベツダイさんだから理想のお店が完成したと思っています。

細部に宿るこだわりが“驚きと感動”をつくる。

私の空間づくりのテーマは、お客さまに“ワクワクドキドキ”してもらうこと。

初めて来店する方は、お店に入った時のギャップに驚かれる方が多いですし、口コミでも、「空間がおしゃれ！」「お店に入るまでが不安だった」といった声をいただきます。

外観は、あえて窓をなくし、大きな看板も出していません。お店の前にいるお客さまから、「場所がわからない」とお電話をいただくこともしばしば。
ご来店された方だけがわかる、外の扉を開けて店内に入るまでの空間。「本当にここであってる？」とそんな思いになるはずです。そしてその思いが正解なのです。

店内に入る最後の入り口は、クローゼットの扉をイメージしました。業者さんには、「想像しているものと違ったら、交換してもらいます！」と言うくらいにこの扉にはこだわりを持ち、色、素材感など、細かいところまで何度も打ち合わせを重ねたおかげで、理想通りの入り口が完成しました。

1階のカフェスペースは、家具や照明にこだわりました。テーブルや椅子は、アンティークのものを使いつつ、あえてバラバラのものを置いて、統一感を出さないようにしています。また、カフェの定休日に、廊下から2階のアパレルスペースに直接行ける「忍者扉」も、お気に入りのポイントです。

壁は、石膏ボードを自分たちで塗って仕上げたり、カウンターやテーブルはDIYしたり、キッチンの壁をペイントしたりと、自分たちの手で作り上げていきました。

2階のアパレルスペースも、アンティークの扉やアイテムを使ったり、壁紙を塗ったり、トイレのタイルを一枚一枚選んで貼ったりと、細部までこだわり抜きました。設計士さんにも、「こんな展開は初めてです！」って言われたほど。ベツダイさんと一緒に作った空間を、自分たちの手でさらにブラッシュアップしていきました。
そのおかげで、お客さまからは「可愛い！」「素敵！」と、嬉しいお言葉をたくさんいただきます。

理想の空間で、新たな物語が始まる。

「家づくりって楽しい！」と聞いていたけれど、想像していた以上に大変でした（笑）。
お店のイメージが明確すぎたのかもしれません。決めることはたくさんあるし、何が正解なのかもわからないし、完成するまで不安でした。しかし、その都度ベツダイさんが相談に乗って下さり、形になっていきました。

完成したお店を見た時は、本当に感動しましたし、お客さまの喜ぶ顔を見た時は、達成感で胸がいっぱいになりました。理想のお店ができたのは、ベツダイさんのおかげです。感謝しかありません。