当時住んでいた場所がすごく住みやすかったので、最初は「住んでいるところの近く」を条件にネットで土地探しをしました。
土地探しをしていくなかで、「子供の小学校が近い」「職場に通いやすい」「近くに商業施設がある」「道幅が広い」「日当たりが良い」「とにかく安い」「眺めの良い場所」などなど… “住む場所を選ぶ”ということを実際に意識して探し始めると、希望がたくさん出てきました。
もちろんこれらの条件が全て叶うような土地はありません…。 一生に一度の大きな買い物だし“住まい”となると、欲って出ちゃうんですよね(笑)
その現実をしっかり受け止めて、姫野さんのサポートで一緒に土地探しをしていくなかで、“優先順位をはっきりさせて土地探しをする”ということを意識して、私たちは利便性を最優先してとにかく「場所」にこだわって土地探しをしました。

全く知識やイメージがないままに、建物の打合せがスタート。
プロの方が全ての道筋を立ててくれて、3〜4回の打合せで提案されたものを選んでいけば決まっていくのだろう…なんて、完全に安易に考えていました。
実際は、私たちのライフスタイルや細かい希望を聞いてくださって、更にそこにベツダイさんのこだわりや提案を組み合わせていき、法令上の問題などもクリアしていきます。最初に図面が上がってきたときはとても感動しました！
その他にも各部屋のクロスや建具、床材、キッチン、浴室などなど決めることはたくさんで、悩みに悩んだ試行錯誤の約8ヶ月の打ち合わせは大変でしたが「そんなところまで決めていいんだ！」と楽しめましたし、今となってはとことん付き合ってくれたベツダイさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

今まで意識したことはなかったのですが、展示場などでは必ずといっていいほど、キッチンや洗面など水廻りがつながっていて、実際に水廻りが近くに集まることで、その場所に立つと動きやすさに改めて気がつきました。
注文住宅は設計の方と一から創っていくので、購入した土地の形状や方位によっては日当たりや導線が限定されることもあることを知って、改めて専門家の姫野さんと土地探しから一緒に取り組んで良かったと思いました。
トイレや洗面は、汚れ防止や抗菌機能のあるクロスを選びました。色んなモデルハウスを実際に見て、素敵だったものをクロスに一部取り入れました。

我が家の生活スタイルを考えると、和室はひとつあったほうがいいな、と思ったのが私たちの希望で、それにそって間取りを考えました。 親や友人が泊まりに来たときや、将来階段を登らなくても、くつろぐスペースが1Fにもう一部屋あるだけで生活環境はかなり変わると思ったからです。 落ち着くし、インテリア小物も和のものが色々あるので愉しいです。
下の子どもが、あまりベッドが好きな赤ちゃんではなかったので、和室でゴロ寝してます(^^)

我階段がリビングに取り込まれているか、いないかの違いだけで、リビングの空間の広さはリビング階段にするとぐっと広く感じる！これはベツダイさんからの提案を取り入れました♪
２階に行くためには、必ずリビングを通らなければならないので、家族のコミュニケーションにも有効だと思っています(^^)