「ソト」と「ナカ」の境界線を、自由に、心地よく。そんな願いから生まれた住まい「Cofi」。
インドアとアウトドアを区別しない、その日の気分に合わせたしなやかな暮らし方が叶う”コ”の字型の間取り。日々の暮らしをさらに豊かに、丁寧な暮らしを紡ぎたい、そんな気持ちを叶えてくれる特別な住まいだ。

真っ白なファサードは、朝の陽の光を浴びると繊細な凹凸が陰影を生み出し、なんだかイキイキとした表情だ。時間と共にその表情は変化し、見る人を飽きさせない。
愛用の自転車で雑貨店へ出かけ、心ゆくまで買い物した後、購入した北欧の食器を胸に抱き、帰宅する。それが私の休日のはじまり。

帰宅後は、自転車で空間のアクセントの赤いスチール階段をくぐり、土間スペースへ。
そこは、作業部屋や趣味の空間、または収納スペースとしても活躍するアレンジ自在の多機能スペース。自転車のメンテナンスをしたり、グリーンを手入れしたり、ライフスタイルに合わせて自由な使い方ができる。

洗面で丁寧に手を洗い、購入したばかりの石鹸やヘアケアアイテムを棚に並べる。
爽やかな香りが空間に広がり、心地よい朝のひとときを促してくれる。右側のニッチや足元のスペースなど、収納スペースも多いので、購入した日用品もすっきり。お気に入りのアイテムを並べれば、洗面スペースはまるで小さなショップのよう。

気持ちが満たされたら、そのままランドリースペースへ。
ランドリースペースと洗面スペースはつながっていて、洗う・干すという洗濯の一連の動作がスムーズに行える。ランドリーパイプや2方向からアクセスできる洗面スペースなど、スムーズな家事動線も嬉しいポイント。家事のストレスを軽減してくれる工夫が、忙しい朝の時間を軽やかにしてくれる。

お天気の良い日は、ランドリースペースの向かいのバルコニーへ。ランドリーからバルコニーに直接アクセスでき、洗濯物を干すのもとてもスムーズ。バルコニーは周囲から見えないプライベート空間になっているため、時間を気にせず洗濯物を干せるのもこの家ならではの魅力。

午前の家事を終えたらキッチンへ。アイランドキッチンの中央に立ち、新しく購入した食器やマグカップの開封式を始めよう。一つひとつ丁寧に包みを開けるたび、ときめきが溢れ出す。真っ白な天板、木目調の引き出し、広々としていて温かみのあるキッチンに立てば、少し凝った料理をつくりたくなる。「さあ、今日はどんな料理に挑戦しようか」。

ここでは料理の時間が、愛おしい時間になる。

温もりのある木目板と、空間を引き締めるブラックのアイアンが織りなす、洗練されたキッチン背面壁のウォールラック。そこに、選び抜かれたお気に入りの食器たちを、まるでアート作品を配置するように丁寧にディスプレイしていく。一つひとつが、私の暮らしを彩る大切な宝物。ウォールラックに並んでいる姿は、まるで小さなギャラリーのよう。そこに並んでいるだけで心が晴れやかになる。

お気に入りのカップに紅茶を淹れたら、ヌックスペースへと足を運ぶ。
一階でもない、二階でもない、この特別な場所。ここは誰にも邪魔されない特等席で、温かい紅茶を片手にマガジンをパラパラとめくる。ここは、本を読んだり、お茶を飲みながら好きなことを追求できる、この家の憩いの場所。日々の喧騒から離れ、自分だけの時間を心ゆくまで楽しめる、とっておきの空間だ。

五感が研ぎ澄まされ、自然と一体になるような感覚に。日々の喧騒から少しだけ離れ、自分自身と静かに向き合うかけがえのないひととき。何もせず、ただぼーっと過ごす。そんな贅沢な時間も「Cofi」なら叶えられる。

「Cofi」で過ごす時間は、私に大切なことを教えてくれる。
それは、日々の暮らしの中に、こんなにも豊かな時間が流れているということ。そして、自分を大切にすること、家族を愛すること。

この家で過ごす丁寧な暮らしとは、特別なことをするのではなく、日々の小さなことに目を向け、心を込めて向き合うこと。お気に入りの食器で淹れた紅茶を味わう時間、太陽の光を浴びて輝く洗濯物を眺める時間、そして、愛する家族と笑い合う時間だ。私は、そんなかけがえのない瞬間を、この家で、より豊かにより深く感じていきたいと思う。

text / Megumi Yasuda
photo / Tomoyuki Kado
stylist（green）/ @greenlab.oita
model / @month__o

3/22（土）23（日）29（土）30（日）
G-TERRACE &well-being cofi　モデルハウスイベント開催！！

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https://betsudaihome.jp/events/2503_gterrace_cofi

ご紹介した『cofi』の間取り・仕様の詳細はYoutubeから↓↓