人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ
- Vol.40
- 家族構成:ご夫婦+お子様2人
- FREAK’S HOUSE
エキゾチックな雰囲気に 都会的なエッセンスをプラスしたMIXコーディネート
木とアイアンという異素材のインテリアを配置。黒と茶、グレーのカラーを基調としたコーディネートは、どこか無骨なかっこよさを感じる、シンプルで洗練された空間を演出する。アクセントとなるヴィンデージ系の小物なども、遊びゴコロをプラスしている
アイアンのチェア、古材テイストのテーブルなどを使ったリビングは大人の寛ぎ場。ヘリンボーン柄のアクセントクロスがリビング全体に個性を持たせ、グレードアップした雰囲気に仕上げている。
リビングで存在感を放つアイアンチェアは、アンティーク加工が施されている。玄関先にある木のスツールはサイドテーブルとして花を飾るスペースに。ともに「関家具」の商品。
料理が映えそうなシンプルなダイニングテーブルは、ダークな色合いの木のテーブルと、黒い足が特徴のチェア。重厚な雰囲気もありながら、ナチュラル感も演出している。食卓を囲む時間が楽しくなりそう。
座り心地抜群のレザーソファは「藤栄」の商品。黒ではなく、あえてダークブラウンでリビングに抜け感を演出。アンティークキリムのクッションもブラウン系を選ぶことで、統一感を出した。
吹き抜けの天井に設置したシーリングファンにも黒のマットカラーを用い、天井は木目の壁紙をセレクト。開放感ある高い天井を見上げてもなお、住む人のこだわりを感じる空間だ。
キッチンと同じ色で統一された背面のカットボート。キッチン用品もグレーやこげ茶などダークカラーを主体としているが、赤を差し色で入れることでポイントとなり、グッと引き締まる。
今までにない和室の提案として、ブルーグレーの畳に合わせたベンチチェアを配置。ベンチでくつろぐという、新しい和室の使い方だ。デニムっぽい青もプラスし、全体をヴィンテージテイストに仕上げた。
キッチンには、どこか懐かしさを感じさせる「オーデリック」(左)のペンダントライトを使用。リビングには、大きなシェードが特徴的の「アートワークススタジオ」のスタンド照明を。