人気アパレルとのコラボハウスをわが家流にアレンジ
- Vol.40
- 家族構成:ご夫婦+お子様2人
- FREAK’S HOUSE
日々の暮らしをさらに豊かに、丁寧な暮らしを紡ぎたい。
そんな気持ちを叶えてくれる住まい「Cofi」。夜の訪れとともに、しっとりとした温もりに包まれ、この家にはそんな心地よさが広がる。
インドアとアウトドアをゆるやかにつなぐ“コ”の字型の間取りが、夜の時間をより特別なものへと変えてくれる。静かな夜風に揺れるキャンドルの灯りが、この家ならではの贅沢なひとときをそっと演出する。
キャンドルの灯りに包まれる、Cofiの夜
夜の帳がおりる頃、Cofiのファサードは幻想的なシルエットを描き出す。
玄関へと続くアプローチにはシンボルツリーの葉が影を落とし、ほのかに揺れる光が美しいコントラストを生み出している。
今夜は友人を招いてのキャンドルナイト。
夫婦でキッチンに立って、背面棚からお気に入りの食器を選び、ドリンクを用意する。言葉を交わしながら、リズムよく準備を進めていく。真っ白な天板と木目のコントラストが美しく、どこか気持ちまで整えてくれるような空間だ。
玄関のインターフォンが鳴ると、仕事を終えた友人がスチール階段を上がってくる。空間のアクセントとなる赤い階段は、玄関からLDKへと自然につながり、開放感と一体感を演出している。
まずはキャンドルナイトの役割分担から。
バルコニーを装飾したり、キャンドルに灯をともしたり…。みんなで分担しながら、楽しげな会話とともに準備を進めていく。
家具や照明が心地よい雰囲気をつくり出し、自然と笑顔が生まれる。
光とくつろぎが満ちる贅沢な夜
キャンドルに灯をともして、イルミネーションライトを飾り付けると、風にふわりと揺れるキャンドルの光がバルコニー全体を優しく包み込む。このデッキは外からの視線を気にせず、心からくつろげるプライベート空間。
リビング、キッチン、ランドリーの3方向からアクセスできるバルコニーは、日々の暮らしにそっと寄り添いながら、気負わず楽しめる外の時間が、心に余白をもたらしてくれる。
キッチンでは、スイーツの準備が進む。
真っ白な天板と木目のコントラストが美しく映える空間で、今日は少し手の込んだスイーツに挑戦。
バナナを輪切りにし、鍋でキャラメルを作ってバナナキャラメリゼに仕上げる。バニラアイスを添え、温かいキャラメルソースをたっぷりとかければ、見た目にも美しいデザートの完成だ。
出来上がったバナナキャラメリゼは、キッチンからウッドデッキへそのまま運べ、できたての香ばしさをそのまま届けられる。夜風を感じながら、心ゆくまで大人の贅沢なデザートタイムのはじまり。
キャンドルの光が静かに揺れ、ふわりと甘い香りが漂うたびに、心までじんわりと満たされていく。
心地よい会話が続き、時間を忘れて過ごすひとときは、まるで特別なご褒美のよう。
Cofiで心ほどける夜のひとときを。
夜はまだ少し肌寒く、バルコニーでのスイーツタイムを終えた二人は、温もりを求めてリビングへ。
キャンドルの柔らかい灯で照らされたリビングは、どこか包まれるような安心感が漂う。
夜のリビングは、ただ過ごすだけではなく、心をほぐし、豊かな時間を育む場所。
Cofiのリビングは、木のぬくもりがやさしく広がる空間。バルコニーへは大きな窓を開ければすぐにアクセスでき、屋外と室内がゆるやかにつながる設計に。キャンドルの灯るバルコニーを眺めながら過ごす夜は、まるでひと続きの自然の中にいるような心地よさがある。 特別なことをするわけではなくても、気の合う人とゆったりとした時間を共有するだけで、自然と気持ちがほどけていく。
Cofiの家がつくり出すのは、そんな何気なくもかけがえのない時間。
開放感のある空間と、やわらかな灯り。そして大切な人との語らいが夜をより深く、豊かなものへと変えていく。
キャンドルの揺らめきを眺めながら、ここに暮らす喜びを静かに噛みしめるひととき。
それが、この家で過ごす夜の特別な瞬間なのだ。
text / Megumi Yasuda
photo / Tomoyuki Kado
stylist(green)/ @greenlab.oita
model / @month__o @_omom__
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https://betsudaihome.jp/reservations/new
⭐︎前回記事『”コ”の家で育む、私らしい丁寧な暮らし』が見たい方は下記リンクよりアクセス!
https://betsudaihome.jp/magazines/modelhouse/695
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