土間スペースや広いバルコニーなど、家の中でのアウトドアをイメージした「Link’s」。ヴィンテージ感のあるウッディなアイテムをふんだんに使った、木の素材感を楽しむコーディネートは、ホワイトを基調とした組み合わせで、空間に温かみや味わいをもたらしている。

中二階のフリースペースには、アルファベット柄のキャビネットを。引き出し式で、好きなアルファベットに収納できる楽しみも。回転式のカウンターチェアは、木のフレームにキャンバス地で色を統一している。

新品だが味わいのあるアイテムをセレクトした主寝室。関家具のベットフレームは、木製パレットのようなヘッドボードが印象的だ。丸いフォルムのラタン製のチェアは、素材感とアクセントをプラスしている。

木張りのヘッドボードに合わせた、ベッドサイドの木製テーブル。くすみ感のある木目で、素材感を意識している。イケアのテーブルランプは、曲線状の金属と竹製のベースの組み合わせでシンプルな美しさ。

アンティークな印象をもたらすダイニングテーブルは、デザイン性のあるロクロ脚が印象的。幅が180cmとワイドタイプで、４人掛けでゆったりと使える。キャメルのチェアは、アイアンのブラックがポイントに。

メタリックな天板にアイアンの脚を組み合わせた、２個組のリビングテーブルは、ヴィンテージ感のあるデザイン。モーダエンカーサのウールのラグは白すぎず、空間にアクセントをもたらす効果も。

ナチュラルながら可愛すぎない、マニッシュな仕上がりのカウチソファ。適度な沈み込みがある座り心地で、奥行きがあるのでゆったりとくつろげる。足元にアッシュ材のフレームが覗くのもいい。

普遍的で空間に溶け込むような、レトロモダンなデザインのTVボード。焼け色のようなオーク材とモザイクガラスが、どこか懐かしくて温かい。アクセントとなるスチールの脚が洗練された雰囲気だ。

2階のリビングに設置されたカウンターには、シャープなクロスデザインが特徴的なチェアをセレクト。ミディアムブラウンとブラックの２色使いが効果的で、背面に施されたスタッズもアクセントに。