ボックス型のフォルムが特徴的なK様宅。「そろそろマイホームを」と考えていたK様夫妻は来社いただきました。

「僕の父が大工で、ベツダイさんの仕事にも関わっていたので紹介してもらいました。パンフレットなどを見て、キューブ型のフォルムやシンプルでスタイリッシュなデザインがとても気に入りました。他にも何社もハウスメーカーさんを訪ねましたが、ベツダイさんとなら私たちの理想の家ができると思ったんです。モデルハウスを見ても自分たちの暮らしがイメージできました。注文住宅でゼロから作り上げるのは大変だと感じていましたが、ベツダイさんの「ZERO-CUBE」はベースがあってそこから間取りなど好きな形にカスタマイズできるんです。担当してくださった方がガツガツ押してくるようなことがなかったのもよかったですね（笑）」。

「ZERO-CUBE」は、徹底的に無駄を削ぎ落としたシンプルな箱型フォルムと正方形の大きな窓が外観の特徴。建物の凹凸をなくし広々とした室内空間を創出するもっともベーシックなスタイルの家でそこにオプションをプラスし、ライフスタイルに合わせたカスタマイズができることがK様にあっていました。

基本の「ZERO-CUBE」にさまざまなオプションをプラスした「＋FUN」。部屋数、ガレージ、屋上バルコニーなどライフスタイルに合わせて多彩なラインナップから選べることができ、2010年にグッドデザイン賞を受賞した人気シリーズ。K様夫婦が選んだのは「ZERO-CUBE」に２部屋をプラスしたタイプの「BOX2」というプラン。1階に和室、その上にもう１部屋が追加され、５LDKの家となった。合わせてリビングにつながるウッドデッキもプラス。「2階が子ども部屋と３室と主寝室なのですが、今は1階の和室で家族みんなで仲良く寝ていますね。」追加された和室も、ご家族にとって大切な場所。

家の大きな構成を決めた後、床や壁の色や照明のセレクト、外構や趣味のスペースなど、お二人は家づくりを楽しまれていました。「部屋の中の色と合わせた2階の扉の色は、すべて変えているんですよ」と奥さま。ご主人は「趣味の熱帯魚を置けるスペースが増えました！」「ZERO-CUBE」はシンプルだからこそ、お客様のどんな趣味や好みにもフィットした空間にすることができる。

K様宅では「ZERO-CUBE」の標準仕様とは異なる細かなアレンジも行われている。「車椅子が入れるようにトイレの入口の幅を広げ、扉は引き戸にしています。家を楽しくするニッチもあちらこちらに作っていただきましたね。」「ZERO-CUBE」は規格住宅ではあるが、要望に対する細かな対応も可能。こだわりたい部分に関しては相談すれば実現可能だ。

「この家は父が施工してくれた部分がたくさんあるんですよ。家族のためにマイホームを持つことと、２つの夢が叶いました。それから、ここで暮らし始めて、街の方々とのつながりもできました。ご近所さんから野菜をいただいたり、子どもたちも界隈がってもらってます。」と笑顔のご夫妻。家を建てることで、日々の暮らしやすさだけではない、いくつもの喜びを感じられているようだ。家づくりを通してお客さまの夢・希望を叶え、K様一家のように幸せを感じていただけることを願っています。